うなじと肩こり
うなじには自律神経が通っています。この自律神経が正常に働いていないと、頭痛や肩の痛み、さらには肩こりといった症状が出てしまいます。自律神経のバランスを整えて、肩こりを改善するためには、うなじを温めるのが効果的とされています。
また、うなじの周辺には太い動脈がいくつも集まっているので、そこを温めると血管が拡張されて、それまで滞っていた血液が、スムーズに流れるようになります。これによって、肩こりや頭痛が軽減されます。
うなじの防寒を
うなじを冷やしてしまうと自律神経が乱れ、様々な体調不良につながります。
寒さが厳しくなった今日この頃。外出するときはマフラーやネックウォーマーを巻いて、しっかりと首元(うなじ)を防寒しましょう。
温める方法
うなじをあたためる方法は、いたって簡単。うなじに蒸しタオルをまくだけで良いのです。
- スポーツタオルを1枚用意してください。
- 水、又はお湯でタオルを濡らして下さい。
- レンジで1分30秒ほど温めましょう。
- 絞ったら完成です。
完成した蒸しタオルをうなじにあて、3分ほど温めましょう。放置時間が長くなると、タオルが冷えて、逆に体温が奪われてしまいます。
衣類についてしまうと濡れてしまうので、ビニール袋に入れてください。
防水にもなりますし、冷めにくくなるのでオススメです。
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