marbb+とは
marbb+は、圧縮した空気を水と混ぜ合わせて微小な気泡を作り出すマイクロバブル発生装置です。本体ケースの大きさは高さ50㎝・横幅42㎝・奥行き41㎝とコンパクトで、どんな内装にもマッチするデザインが特徴です。このため、サロン内に置いても邪魔になりません。
生成されたマイクロバブルは炭酸の2000分の1以下という驚異の小ささを持ち、キューティクルや毛穴まで入り込みます。さらに、この気泡はマイナスの電荷を帯びているため、プラスの電荷を持つ汗や皮脂、埃などの汚れをしっかり吸着・除去できます。
美しく健康的な髪と清潔な頭皮環境を手に入れるための画期的な技術を実現したのがmarbb+です。本記事では、具体的な使い方や効果について詳しく述べていきます。
目次
Luxury Salon Alphaでのmarbb+体験レポート
サロンの紹介
今回、体験レポートにご協力いただいたのは千葉県松戸市のLuxury Salon Alphaです。サロン名に込められた「リラックスと安心技術にプラスαを届けたい」という想いをモットーに、常に良い商材を取り入れています。marbb+もその一つで、お客様の満足度向上に寄与しています。
体験の概要
筆者を含むビューティーパーク運営チームの女性スタッフ2名がmarbb+を体験しました。筆者はマイクロバブル水をかけ流しただけの施術を受け、もう1名はシャンプーとトリートメントも行い、marbb+の相乗効果を検証しました。
marbb+かけ流しの体験
使用方法と感触
marbb+は気泡が小さく、シャワーヘッド(付属品)の穴も小さく設計されています。頭皮へ押し当てるようにしながらかけ流すことで、独特のボコボコとした感触が得られます。実際に受けてみると、手で揉みほぐす頭皮マッサージや炭酸スパとは全く違い、ジャグジーのような感覚でした。
効果の実感
かけ流しながらシャンプーボウルにお湯を溜めていくと、頭皮や毛穴、髪の毛の汚れが落ちているのが分かりました。無色透明なはずのお湯が白く濁っているのがその証拠です。乾かす段階では、タオルとドライヤーのみで乾かしていただきましたが、驚くほど綺麗にまとまり、ツヤも増していました。
シャンプー&トリートメントの体験
音の静かさ
marbb+本体の稼働音は非常に静かです。シャワー音が耳元でしていたので、marbb+の稼働音がかき消されているのだと思っていましたが、実際にはほとんど聞こえませんでした。
泡立ちの良さ
marbb+を使ったお湯でシャンプーをすると非常に泡立ちが良く、濃密で弾力のある泡ができます。頭皮にダメージを与えることなく優しく汚れを除去できるのがポイントです。
トリートメントの効果
marbb+を使ったチェンジリンスにより、トリートメントの効果を最大限に引き出すことができます。髪が水分を吸いきらず、トリートメント成分がしっかり浸透するため、髪の仕上がりが非常に良くなります。
marbb+の特長と導入する3つのメリット
ランニングコスト削減
marbb+は水と空気があればマイクロバブルを作れるため、電気代と水道代以外の費用がかかりません。炭酸ボンベの交換作業や費用の面倒さから解放されるのは大きなメリットです。
手荒れ予防
marbb+は洗浄力の高さと膨潤率の低さから、美容師の手荒れ予防にも効果が期待できます。カラー剤やパーマ液などをしっかり落とすことができるうえ、ハンドケアをした時にクリームが浸透しやすくなります。
高い集客・売上効果
marbb+はサロン向けにしか販売されていないため、一度体験したお客様はその魅力にリピートするケースが多いです。さまざまなメニューと組み合わせることで、客単価のアップも可能です。
今こそmarbb+で差別化を
リピーター確保の重要性
サロンの数は増え続けていますが、来店者の数は減少傾向にあります。リピーター確保が重要な時代だからこそ、marbb+はその一助となるでしょう。
新しい技術の導入を
お客様を満足・感動させるため、働きやすい環境を整えるため、そしてこれから先も安定してサロン経営を続けていくために、新しい技術やサービスにも目を向けてみてはいかがでしょうか。
まとめ
marbb+は、圧縮した空気を水と混ぜ合わせて微小な気泡を作り出すマイクロバブル発生装置です。その効果は非常に高く、頭皮や髪の汚れをしっかり除去し、キューティクルを整えることで美しい髪を実現します。
Luxury Salon Alphaでの体験を通じて、marbb+の効果を実感しました。ランニングコスト削減、手荒れ予防、高い集客効果など、多くのメリットがあることも確認できました。
今後、多くの美容室に変化と利益をもたらすmarbb+を導入し、サロンの差別化を図りましょう。お客様に継続的に来てもらえるサロンづくりのために、新しい技術やサービスにも積極的に目を向けることが大切です。