↑この絵のような違いがあるらしいです。
ラジオ波を使った痩身マシンは、熱が分散してしまうので皮下1~2cmまでしか届きません。これに対し、ハイパーナイフは熱が分散しにくいので皮下4cmまで届きます。
ハイパーナイフは、より深い脂肪層にまでアプローチできるからすごい!ってことですね。
ハイパーナイフは深くまで届く
ハイパーナイフの1番の特徴は、バイポーラ方式にあります。
普通のラジオ波マシンは、モノポーラという仕組みを採用しています。
私のお気に入りのサーモシェイプもインディバも、モノポーラ方式のラジオ波マシンです。
モノポーラ方式というのは、おなかや背中に電極板を入れて、痩身マシンのヘッド(プローブ)と板の間に電気(ラジオ波)を流します。
モノポーラ方式で、皮下深くまで温めようとすると、出力を高くする必要があり、火傷する危険性があるようです。
そのため、火傷しないように出力をあげつつ、冷却も同時に行う工夫をしてるわけですが、結果として「温めたいのか?冷やしたいのか?どっちなんだ?」という体感になってしまうわけです。
バイポーラ方式って?
一方、ハイパーナイフのバイポーラ方式は、プローブのヘッドに電極がついてて、その間に電気を流します。
こちらがハイパーナイフのプローブです。(丸の部分が電極)
引用:http://wamu-gr.co.jp/product/hyperknife/
バイポーラ方式の場合、出力をそこまで高くしなくても十分な熱を発生させられるので、火傷の心配もなく、安全に痩せられるということみたいです。
また、バイポーラ方式は熱が分散しにくいため、温まりも早く、短時間の施術でもしっかりと効果が現れるようです。
同じラジオ波を使ったマシンでも、その流し方によって、いろいろと違ってくるんですね。
ハイパーナイフは効果が長持ちする?
ラジオ波を使った痩身マシンの特徴に、「即効性はあるけど戻りやすい」というものがあります。
だから、戻る前に次の施術をするのが理想的で、エステに通うのも週2回ペースで通うのがベストです(どのエステもだいだいそう言う)
もちろんホームケアによって持ちの長さは伸ばせます。
ラジオ波で溶かした脂肪は血液・リンパを巡っていますが、3?5日かけて元の脂肪細胞に戻ってしまいます。元に戻る前に消費すればいいので、ラジオ波の施術を受けた後3~5日間くらい、ウォーキングなどの有酸素運動をすれば、溶けた脂肪を燃焼させられます。
ラジオ波マシンは、自分でちょっと努力をすればガンガン痩せられるんですが、やはり運動したくないって人も多いですよね。
ところが、ハイパーナイフは効果が長持ちするらしいんです。
温めると同時に「ほぐし」を行うことができるので、代謝が上がり、比較的長い時間リバウンドを防げます。
だから、週1回ペースでも十分に効果を出している方も多くいらっしゃるそうです。
本当に、努力いらずで痩せられちゃうわけですね!
ハイパーハイフ、ぜひお近くのエステサロンで体験してみてください。