冬にひく風邪に対し夏にひくものを夏風邪と呼んでいます。
夏風邪の症状は、風邪の症状(のどの痛み、咳、発熱、頭痛、鼻水)と、下痢・腹痛などの胃腸系にくることが特徴にあります。
前兆として、のどの違和感、痛みがあり、そこから寒気・だるさ・発熱などが多いようです。
夏風邪の原因と治療
200種類以上ある風邪の原因になるウイルスのうち、夏の暑さと湿気を好むウイルスが大暴れするのが夏風邪です。
クーラーなどで室内と室外の気温差・湿度差が大きいと自律神経(身体を調節する神経)が乱れ体温調節が出来なくなり免疫力が低下して風邪になりやすくなります。
夏風邪の治療は、基本的に風邪のウイルスに対する薬というのはなく、できるだけ睡眠を取り体力や免疫力を高め、自然に治るのを待つというのが一般的です。
ハイパーナイフも夏風邪
意外とやっかいな夏風邪ですが、この対策にらハイパーナイフが役立ちます。
- 自律神経を整え免疫力を高めてくれる
- 幹細胞という細胞修復を助ける細胞を活性化させる
- 体温自体を上げウイルスの新入を防ぐ
風邪の引き始めや治りかけの生体機能の修復を助けてくれるのです。
これは『ハイパーナイフが治す。』というものではなく、自分の身体の恒常性維持機能(自分で身体を正常にしようとする機能)を高めてあげるのです。
つまり『自分で良くなる力がアップ』するということです。
ハイパーナイフを受けて大丈夫なの?
でも、風邪を引いた時に「ハイパーナイフって熱上がらない?」って疑問に思う方もいると思います。
私もそう思っていたんですけど、調べてみると症状によっては良くも悪くもあるみたいです。
では、どんな症状の時に行ったら効果があるのか。
それは『風邪の引き始め』です。引き始めのときは、体温を上げたほうが体温の低下を防ぐことができるからだそうです。
逆に行かないほうがいい症状の時っていうのは、『発熱しているとき』です。
まあなんとなくわかりますよね。
あまりに四肢が痛いなど身体がきついときは解熱剤を使用します。
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お腹がおすすめ
ハイパーナイフを受けるなら「お腹」がおすすめです。
全免疫細胞の7割が腸に存在しています。夏は冷たい食べ物や飲み物の影響もあって腸は冷えてしまうことが多いです。
高周波によって腸を温めることで、免疫細胞を活発になる温度にまで腸内温度を高めていきます。
あわせて乳酸菌なんかを摂るとさらに効果UPですよ。
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