ハーブピーリングをした後の肌に、ハイパーナイフをかけることはできません。
ハーブピーリングを行うと、肌の角質をごっそり落としてしまうので、外部刺激に対するバリア機能がなくなっています。
ハイパーナイフは肌を痛めるような施術ではありませんが、血行が促進されることで、神経が過敏になってしまいます。
赤みやヒリヒリ感などにつながる恐れがあります。
最低でもピーリング後は、3〜5日は間を空けましょう。
大丈夫な施術例
例えば、
顔にハーブピーリング
→体にハイパーナイフ
という流れなら当日の併用も可能です。
基本的には、当日の同じ箇所への施術を避ければ大丈夫です。
ちなみに、同じ箇所への施術でも「ハイパーナイフを最初→ハーブピーリングが後」なら問題ありません。
併用の効果
- ハーブピーリングは美肌効果
- ハイパーナイフは小顔効果
と、それぞれ効果が異なります。
またハイパーナイフは血流促進により肌代謝を上げる効果もあるので、ハーブピーリングと合わせることでターンオーバーを正常化させ、美肌効果がさらに上がります。
ただし、上述のような施術順や施術間隔などには注意してください。
家でのピーリングも
最近では家でピーリングができるジェルや美顔器も増えています。
余談ですが、CMなどで紹介されているヤーマンさんの「サークルピーリングプロ」は、肌への負担が少ないのでおすすめです。
家庭用のジェルや美顔器は、エステサロンさんでのピーリングほど強力ではありませんが、念のためハイパーナイフを受ける前日には使用を避けてください。