高周波によって脂肪を温めるハイパーナイフ。
厳密には脂肪細胞を温めているのですが、牛脂やバターみたいに溶けていくのでしょうか?
脂肪は温めると溶ける
脂肪細胞を温めると溶けるのは本当です。
だからこそハイパーナイフで痩せていくわけです。
しかし、牛脂やバターみたいに直接ドロドロと溶けるわけではありません!
リパーゼ
人間の筋肉は42℃になるとリパーゼという酵素が活性化します。
42℃は筋肉が大量のエネルギーを消費している証拠。
この筋肉での過剰な消費エネルギーを補うために、リパーゼが脂肪を分解して持ってくるのです。
ハイパーナイフで温めるのは筋肉
じつはハイパーナイフが温めるのは脂肪だけでなく筋肉もなんです!爆
そして脂肪燃焼に意味があるのは筋肉の温熱なんです!
ハイパーナイフをかける
→筋肉が温まる
→リパーゼ活性化
→脂肪分解
とはいえこのフローは複雑なので「脂肪を温める」「脂肪を燃焼」と謳っているのです!
わかりやすいですからね!
自分でも筋肉を温められる
自分でも筋肉を温めることができれば、ハイパーナイフと同じ脂肪燃焼を再現できます。
例えば、『ボニックPro』はハイパーナイフを同じ「高周波(RF)」に加え、「キャビテーション」「EMS」も同時に施術できるので、家でもトップレベルの痩身施術を再現できます。