ハイパーナイフを受けられない人

サロンやメーカーのホームページを参考に、ハイパーナイフを受けられない人の項目をまとめてみました。

施術不可

  • がん
  • 重症高血圧
  • 心臓疾患
  • 冠動脈症
  • 腎不全
  • 伝染病
  • ケロイド体質
  • 膠原病
  • 静脈瘤
  • 静脈炎
  • クモ状血管静脈
  • てんかん
  • 血栓
  • 赤ら顔
  • 皮膚悪性腫瘍
  • 自己免疫疾患

上記の項目に該当する人はハイパーナイフによって症状の悪化が懸念されるので、どのサロンでも施術が断られます。

施術が厳しい

  • 埋め込み式ペースメーカー
  • 心臓細動除去器
  • 電気除細動器

ハイパーナイフはラジオ波を照射する施術です。古いペースメーカーは電波によって誤作動を起こすものがありました。電波が干渉する恐れがあるので、高い確率で施術を断られます。

  • 妊娠中から産後12カ月以内
  • 3カ月以内にイソトレチノイン(アキュテイン)を使用
  • 慢性皮膚炎、皮膚のかぶれ(蕁麻疹等)

健康被害の恐れがあるので「念のためお断り」されることがあります。

  • 糖尿病

症状の度合いによりトリートメントを受けられない場合がございます。薬などで血糖値がコントロールされている状態であれば、施術可能

条件付きで施術可能

  • 外科手術を受けており、完治していない
  • 体内に金属及びチタンを入れている
  • 金属製の歯科用インプラント、歯列矯正器具をしている
  • 脂肪溶解注射後2週間から4週間以内
  • 現在、もしくは以前に皮膚にヤケドを負ったことがある

上記に当てはまる場合、その部位への施術は断られます。例えば、骨折などで右端にボルトが埋め込まれている場合、左足への施術は可能です。

  • コラーゲン等を注入した。

術後4週間は同一部位の施術は不可。ハイパーナイフを先に施術してから、注入施術を行なう場合も、48時間以上たってから施術をおこなう。

時間が経過していれば施術可能

脂肪吸引をしたことがある(術後1ヶ月)
現在授乳中の方(産後12ヶ月)
脂肪溶解注射(術後1ヶ月)

その他

  • 現在薬物治療を行なっている
  • この項目に明記のない疾患中や治療後
  • アトピー性皮膚炎の方

「かかりつけの医師へご確認ください」といわれます。事前に医師へ相談しておきましょう。

医師に相談するときは「ラジオ波エステを受けたいけど平気ですか?」または「ラジオ波温熱器を受けても大丈夫ですか?」と聞きましょう。だいたい通じます。

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