結婚式
初婚とは言え年齢もそこそこ、30代後半になってからの結婚は、とにかくささやかにと考えていました。結婚式や写真もなし。ドレスを着る予定もありませんでした。ですが85歳を迎えたおばあちゃんが、孫の中では唯一の女の子であった私のウエディングドレス姿が見たかった、とさびしそうにひと言。それまでの決心が揺らぎました。
二の腕が・・・
結婚相手となる彼に相談したところ、そこまで思ってもらえるならと急遽家族だけの小さな式を挙げようということに。ですが最近のウエディングドレスは長いグローブにノースリーブ、あるいはショルダーがあってもシースルーなど、二の腕はむき出しに近い状態です。
知人のエステサロンへ
20代のノースリーブならともかく、40歳を目前に控えた私の二の腕は、ちょっとした中年女性のそれ。これまで出すことはないからとケアしたことなどなかったのですが、慌ててよく利用するエステサロンに相談の電話をしました。知人が個人で経営するそのサロンはちょうど店舗の拡大にともなって、新しいマシンを導入したとのこと。二の腕痩せにも効果があるというので、さっそくそのマシンの施術が含まれるコースに予約しました。これまでの足やせエステの経験から、セルライトをつぶし、リンパの流れをよくするための痛みは覚悟の上。
結果
とにかく結婚式の一日がほっそり見えれば良いからと、施術を受けました。ところが予想に反してハイパーナイフという、鋭い名を持つ新しいマシンは全くの痛みなし。
これで効果があるのかと半信半疑でしたが、式の2週間前から5回にわたって受けたおかげか、記念の写真はどの角度から見ても、華奢な二の腕の可憐なお嫁さんでした。笑
とても満足しています。