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脂肪溶解注射には種類がある?効果が出るまでの回数は?

顔や太もも、お腹など脂肪が気になる場所に、脂肪を溶かす薬剤を注射して、その部位の脂肪を減らし部分痩せを叶えてくれるのが『脂肪溶解注射』です。

注射だけで部分痩せができるため、美容クリニックでも非常に人気が高い施術のひとつですが、脂肪溶解注射はひとつだけではなく種類があります。

そのため、クリニックにより導入している脂肪溶解注射の種類が異なるのです。

では、どのような種類があるのでしょうか。

 

脂肪溶解注射で人気のBNLSシリーズ

脂肪溶解注射は、現在大きく3タイプがメインで使われています。

デオキシコール酸と呼ばれるもの、ホスファチジルコリンと呼ばれるもの、それから天然の植物由来成分を主成分としているものの3タイプは、多くのクリニックで導入されている脂肪溶解注射となっています。

そのなかでも、天然の植物由来成分をメインとしているBNLSシリーズは身体への優しさが他の薬剤との違いとしてあげられています。

 

BNLS

BNLSは、多くのクリニックで導入されている脂肪溶解注射です。

この薬剤は、植物成分が主成分となっていて、腫れや痛みを抑えることができます。

効果が出るまでの回数は3回から5回が目安です。

 

BNLS neo(ネオ)

BNLSの進化版で、追加成分としてデオキシコール酸が配合されているのが特徴です。

主成分はBNLSと同様の植物由来なので、痛みや腫れもほぼ出ません。

ダウンタイムを気にせずに施術を受けることができます。

効果が出るまでの回数は6回から8回です。

 

BNLS ultimate(アルティメット)

BNLS ultimateは、BNLS neoの進化版となっています。

進化している点として、デオキシコール酸の濃度がアップしていて、Lカルニチンなどもプラスされているところが特徴です。

これにより、さらに効果が高くなっているため2回から5回ほどで効果を実感できます。

 

その他の脂肪溶解注射

この他にも、様々な脂肪溶解注射があります。

 

カリベン

カリベンは、デオキシコール酸の濃度が高い薬剤で、脂肪溶解効果が高いと言われています。少し腫れ感が出ることがありますが、効果とダウンタイムのバランスをちょうど良い感じにとっているので、しっかり効果を出したい人に人気です。

6回から10回で効果が出ます。

 

MLM

新しい輪郭注射として注目されています。

引き締め効果も高く、フェイスラインが整います。

痛みや腫れも出にくく、効果は3回から4回で実感できます。

 

まとめ

脂肪溶解注射には種類があることをお伝えしました。

脂肪溶解注射を受けようかどうか悩んでいる方は、どのような薬剤を使用するのかにより費用も異なるため、よく比較してクリニックを選びましょう。

 

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