ハイフ(HIFU)

顔痩せならハイフと小顔注射どっちがおすすめ?

「ダイエットしても顔だけなかなか痩せない・・・」このようなお悩みを抱えている方の間で注目されているのが、医療機関で受けることができる小顔注射やHIFU(ハイフ)です。

どちらの施術もダウンタイムが少なく、比較的手軽に受けられる施術と言われています。

では、小顔注射とHIFU(ハイフ)では、どちらが顔痩せ効果が高いのでしょうか。

 

小顔注射の仕組みと特徴

小顔注射は、顔痩せだけでなく部分痩せにも使われている『脂肪溶解注射』です。

脂肪を溶かして体外へ排出させやすくしてくれる成分を組み合わせた薬剤を、注射器で気になる部位に注入します。
注入だけで施術が終わるため、施術時間が5分から10分ほどととても短く、忙しい人でも気軽に受けることができる施術でしょう。

小顔注射を注入すると、薬剤が注入した箇所で作用し脂肪を溶かしてくれて、顔がすっきりとします。

 

脂肪溶解注射は、1回ではっきりと見た目の変化を実感される人は少なく、3回ほどを目安にして注射することが推奨されています。

ただ小顔注射によって減った脂肪は、元に戻ることはありません。

小顔注射は、頬の脂肪が多くぽっちゃりしている人に最適です。

 

HIFU(ハイフ)の仕組みと特徴

HIFU(ハイフ)は、超音波により筋膜を引き締めて、たるみを解消するとともに、脂肪を熱で破壊する効果も期待できる施術です。

専用の機器を使用し、カートリッジを肌にあてて施術していきます。

1回の施術は、30分から40分ほど、顔だけでなくボディへの施術に対応しているクリニックもあります。

注意:エステなどで受けられる『ハイパーナイフ』とは別物です。 ▶︎ハイフとハイパーナイフの違い

 

HIFU(ハイフ)は、たるみが気になっていて、肌全体を引き締めたい人、フェイスラインのゆるみを引き締めたい人におすすめです。

HIFU(ハイフ)でたるみが引きあがることで、小顔効果も得られます。

 

二重あごが気になる場合は、HIFU(ハイフ)で脂肪を破壊することで、あご周りをすっきりさせることも可能です。

HIFU(ハイフ)と脂肪溶解注射は、アプローチの仕方が異なるため、どちらが適しているかは一人ひとりの状態で変わってくるでしょう。

 

どちらを受ければよいのか悩んだら・・・

顔痩せ効果はだいたい同じくらいです。ただ、液量によって微調整しやすいのは小顔注射です。

判断としては「注射が怖くない」なら小顔注射、「針を刺すのは嫌だな〜」という人はハイフがおすすめです。

 

それでも悩んだら、クリニックで相談してください。

アプローチ方法が異なることから、脂肪溶解注射とHIFU(ハイフ)を併用するという方もいますし、状態によっては違う施術が適しているケースもあります。

顔の脂肪量やたるみ具合は、一人ひとり異なりますので、カウンセリングを受けることで、より最適な方法を提案してもらうことが可能です。

 

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