ビーナスディーバは、特殊な電磁パルスによって熱を発生させ、体内の脂肪を排出する痩身マシンです。
脂肪吸引のような手術ではなく、無傷で脂肪を減らしたい方にとって魅力的な技術です。
今回はビーナスディーバの効果について、「どのくらい熱いのか・痛いのか」「危険性はないのか」などを調査していきます。
ビーナスディーバの効果
ビーナスディーバは、皮下脂肪を45℃の温度で加熱することでその効果を発揮します。
この温度になると脂肪細胞は収縮・破壊され、体外に自然に排出されるようになります。
このプロセスは「アポトーシス」と呼ばれています。
結果、施術箇所の脂肪が減少し、引き締まった体型になるのです。
脂肪細胞を切り取ったり除去したりしないので、ビーナスディーバの効果は半永久的。リバウンドもありません。
ビーナスディーバの電磁パルスには肌のコラーゲン生成を促す作用もあるため、老化とともに増えるシワやたるみの改善効果も期待されています。
同時にキレイな肌も手に入れたい方におすすめです。
ビーナスディーバは熱い？痛くない？
ターゲットとなる脂肪細胞はMAXで45℃の温度になり、触るとそこそこ熱いです。
少し熱めのお風呂に、一部だけ浸っているような感覚です。
施術中に軽い不快感はありますが、我慢できないほどのものではありません。
ビーナスディーバは危険・副作用はある？
ビーナスディーバは安全で非侵襲的な脂肪減少法です。
従来機種の「ビーナススワン」よりさらに副作用も少なくなりました。
施術による有害な副作用などは報告されていません。
ただし健康状態や基礎疾患の有無にもよるので、少しでも気になることがあれば担当の先生に相談することは重要です。
まとめ
ビーナスディーバは、手術をせずに脂肪を減らす、画期的な痩身術です。
半永久的な脂肪減少を目指す方にも、引き締まった体を維持したい方にも、ビーナスディーバはおすすめです。
ただし医療痩身に分類されるので、必ず資格を持った医師と相談してください。
冷却によるアポトーシス
どうしても熱による施術が心配なのであれば「冷やす」アポトーシス法もあります。
クールスカルプティングは、脂肪がマイナス４℃で凍って死滅する性質を利用したビーナススワンとは逆の技術です。
こちらは厚生労働省からも承認を得られている、安全な痩身マシンです。
＜湘南美容クリニック＞などの大手でも導入されているので、信頼できるクリニックも多くあります。
ぜひ検討してみてください。
