ハイパーナイフ6の仕組み
ハイパーナイフは高周波を使った施術マシンの名前です。※固有の『マシン名』なので、他のマシンはありません。
もともとは温熱治療器とも呼ばれる高周波医療機器を一般向けに出力を調整したことにより、痩身エステでも利用されるようになりました。
『ハイパーナイフ6』は、現段階での最新モデル・バージョンになります。
ハイパーナイフ6は高周波を利用して脂肪細胞を振動させることで熱を発生させます。
その熱によって冷えて固まった脂肪を温めて燃焼しやすくしたり、体温を上昇させて代謝を良くしたりするのです。
ハイパーナイフ6から出力される高周波は脂肪を効率よく温めるので施術時間も短く済みます。
カラダを温めると同時に、特殊なヘッドの形状で脂肪やセルライトをもみほぐし、老廃物や柔らかくなった脂肪の排出を促進します。
『ナイフ』と名前は付いていますが、痛みはなく 安全で優しい施術です。
キャビテーションの仕組み
キャビテーションの大きな特徴は、超音波を当てることにより脂肪細胞を溶かしていく痩身マシンです。メスを使わない脂肪吸引とも言われています。
元来は『空洞現象』を指します。圧力の差によって液体の中に気泡が発生する現象のことを言います。
痩身エステにおけるキャビテーションは、脂肪に専用のマシンで超音波を当てて、脂肪細胞内に発生した気泡が破裂する衝撃を利用して脂肪膜を破壊し分解する施術です。
↑超音波洗浄でアルミホイルが削れていくイメージが近いです。脂肪細胞の膜がボロボロ剥がれていきます。
脂肪は血中へ溶け出し、リンパ管や血管を通じて体外へ排出されやすい状態になります。
ちなみにキャビテーションは機能の名前なので、キャビテーションマシンはいくつかあります。
ハイパーナイフ6は脂肪の燃焼や代謝を促進するものであり、キャビテーションは脂肪細胞自体を減少させる施術と言えます。
ハイパーナイフ6とキャビテーションは同じ痩せる目的でもアプローチの仕方が異なるため、同時に使用することも可能です。
ハイパーナイフ6とキャビテーションは、痩身サロンではすごく相性の良い組み合わせメニューになります。
そのためハイパーナイフ6導入店では、キャビテーションも設置しているお店が多くあります。
▶︎ハイパーナイフ6導入サロン紹介サイト|株式会社ワム公式認定