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amazonプライム会員はひどい!知らない人は損をする

Amazonプライム会員は、数多くの特典と便利なサービスを提供していますが、その一方で「ひどい」「悪質」といった声も少なくありません。特に、初めてプライム会員を検討している方や、既に会員になっているけれども不満を感じている方にとっては、注意が必要です。本記事では、Amazonプライム会員がひどいと言われる主要な理由と、それに伴う背景について詳しく解説します。

いつの間にか有料会員になっていた

無料体験の落とし穴

Amazonプライム会員は、30日間の無料体験を提供しています。「とりあえず試してみよう」と軽い気持ちで登録する方も多いでしょう。しかし、この無料体験が終了すると、自動的に有料会員に移行してしまうのです。特に、支払い情報を既に登録している場合、無料体験ボタンをクリックするだけで簡単に入会できるシステムが整っています。このため、無料体験に登録したことすら気づかないケースも少なくありません。

有料会員になるのを気づかない理由

1. 簡単入会システム: 支払い情報を追加済みの会員だと、無料体験ボタンを押すだけで簡単に入会できるため、スムーズに入会されすぎて無料体験に登録したことすら気づいていないことがあります。
2. 通知の欠如: 無料期間から有料に切り替わる際に特段の通知がないため、自動継続されることに気づかない場合が多いです。通知を受け取るには、自分で設定する必要があります。

無料体験から自動で有料会員に移行しない対策

無料体験後に有料会員に自動で移行しないようにするための対策としては、無料体験の登録直後に設定を変更することが重要です。この設定を行うことで、30日間の体験後に自動的に無料会員に戻ることができます。

無料体験後、会費が勝手に落ちていた

課金のタイミングに気づかない

「いつの間にか有料会員になっていた」ことには、どうやって気づくのでしょうか?大抵の人は、登録していたクレジットカードから会費が引き落とされたことで気づきます。多くの人が1~2ヶ月後に課金の発生に気づくため、2ヶ月以上無駄に入会してしまったというケースも多いです。

後から気づく無駄な課金

無料体験期間が終わってから課金に気づくため、余計な費用が発生することが多いです。時間が経過してから気づくことが多いため、無駄な課金が発生しやすく、不満を感じるユーザーも少なくありません。

無料体験から自動で有料会員に移行しない設定

無料体験後に課金されないようにするための設定が可能です。会員登録を迷っている方は、この設定を行うことで無駄な課金を防ぐことができます。

解約方法が分かりにくい

解約の難しさ

Amazonプライム会員になったけど、やっぱり解約したい。そんな時に、どこの画面から手続きをすればいいのかわからないという声も多いです。入会はボタン一つでできるのに、退会は簡単にできないという不満が出ることもあります。

解約手順の複雑さ

解約手続きがわかりにくく、わざわざ自分で解約画面を探し回る必要があります。これが非常にストレスで、「ひどい・悪質」と感じる人も多いです。

Amazonプライム会員の解約手順

スマホの場合:
1. アプリを開く
2. 右下の「三」クリック
3. アカウントサービス
4. プライム会員情報の設定・変更
5. プライム会員情報の管理
6. プライム会員情報
7. プライム会員資格を終了する or プライム無料体験と特典利用を止める

パソコンの場合:
1. Amazonトップページ
2. アカウント&リスト(右上)
3. アカウントサービス
4. プライム
5. 会員特典とお支払い方法の確認
6. プライム会員情報
7. プライム会員資格を終了する or プライム無料体験と特典利用を止める

解約手続きを完了するには、3回ほど「本当に終了しますか?」という確認ページが開かれますので、最後まで「終了する」を選びましょう。

Amazonプライムの悪い口コミ

お得なのか分かりにくい

Amazonプライム会員を利用していても、年会費5,900円の元が取れているのか不安になる声も少なくありません。お得を確認するためには、以下の画面で確認が可能です。

確認方法:
1. アカウントサービス
2. プライム会員情報の設定・変更
3. 「Amazonプライム会員でお得になった金額」を確認

自動更新で解約のタイミングが難しい

Amazonプライムの年額プランに加入していると、いつが自動更新なのかを忘れてしまい、解約のタイミングが難しく感じることもあります。

プライム会員なのに送料を取られた

プライム会員特典の配送料無料は『Amazonが発送している商品』が対象です。個人・業者が出品している商品は、販売業者が設定している配送料がかかります。

年会費の値上がりが続いている

現在のAmazonプライム会員の年会費は5,900円/年です。ここ数年で2度の値上げが続いており、不満の声も上がっています。

値上げの歴史:
- 2019年: 3,700円 ⇒ 4,900円
- 2023年: 4,900円 ⇒ 5,900円

これらのポイントを踏まえ、次回の記事では、Amazonプライム会員をおすすめしない人や、特典の詳細についてさらに深堀りしていきます。

 

Amazonプライム会員のメリット

Amazonプライム会員には数多くの特典が用意されており、そのメリットを最大限に活用することで会費の元を取ることができます。以下では、特に魅力的な特典について詳しく解説します。

 

Prime Videoで1万本以上の動画が見放題

映画やドラマ、アニメなど、幅広いジャンルのコンテンツが揃っているPrime Videoは、エンタメ好きには欠かせない特典です。最新の映画からクラシックな作品まで、バラエティ豊かなラインナップが特徴です。

 

Amazon Musicで1億曲が聴き放題

音楽が好きな方には非常に魅力的な特典です。以前は200万曲でしたが、現在は1億曲に増え、幅広いジャンルの音楽を楽しむことができます。特に、自宅でのリラックスタイムや通勤・通学中に活用する方が多いです。

 

Prime Readingで1,200冊以上の本が読み放題

読書好きには嬉しい特典です。雑誌や小説、ビジネス書など、さまざまなジャンルの書籍が揃っており、毎月新しい本が追加されます。Kindleを持っている方は、さらに快適に読書を楽しむことができます。

 

プライムデーに参加できる

プライム会員限定で開催される年に一度の大セール「プライムデー」では、日用品から高額家電まで、通常ではありえない価格で商品が購入できます。このセールを利用するだけでも年会費の元を取ることができます。

 

少額注文も配送料0円

Amazonプライム会員の最大の魅力の一つが、少額注文でも配送料が無料になることです。通常会員の場合、3,500円未満の注文には配送料がかかりますが、プライム会員であれば配送料を気にせずに注文できます。

 

Amazonプライム会員をおすすめする人

Amazonプライム会員には多くのメリットがありますが、特に以下のような方におすすめです。

 

頻繁にAmazonで買い物をする人

日用品や食料品、本、家電など、さまざまな商品をAmazonで頻繁に購入する方は、配送料無料の特典を最大限に活用できます。

 

エンタメコンテンツを楽しみたい人

映画や音楽、読書が好きな方には、Prime Video、Amazon Music、Prime Readingの特典が非常に魅力的です。これらの特典を活用することで、エンタメ生活が充実します。

 

セールを活用したい人

プライムデーやブラックフライデーなど、プライム会員限定のセールを利用することで、通常では考えられない価格で商品を購入することができます。

 

Amazonプライム会員をおすすめしない人

一方で、以下のような方にはAmazonプライム会員はあまりおすすめしません。

 

Amazonでの買い物が少ない人

年間数回しかAmazonで買い物をしない方は、配送料無料の特典やセールの恩恵を受けにくいです。

 

他の特典を利用しない人

Prime VideoやAmazon Music、Prime Readingなどの特典を利用しない方は、年会費に対する価値が低くなります。

 

楽天や他のECサイトを主に利用する人

楽天市場やYahoo!ショッピングなど、他のECサイトを主に利用する方には、Amazonプライム会員の特典はあまり役立ちません。

 

まとめ

Amazonプライム会員は、多くの特典を提供していますが、その価値を最大限に引き出すためには、どのように利用するかが重要です。頻繁にAmazonで買い物をし、エンタメコンテンツを楽しむ方には非常におすすめのサービスです。しかし、Amazonでの利用頻度が少ない方や他のECサイトを主に利用する方には、年会費のコストパフォーマンスが低く感じられるかもしれません。自身のライフスタイルに合わせて、Amazonプライム会員の登録を検討してみてください。

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