医療脱毛は本当に永久脱毛?
米国の政府機関のFDA(米国食品医薬品局)では
「3回の脱毛施術によって6ヶ月後、3/2(67%)以上減毛していること」
「最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める」
と定義しています。
日本において明確に定義されていませんが、医療脱毛機の多くはアメリカ産なので、この定義に当てはまっています。
つまり、完全に生えてこない状態になる場合もありますが、20%以下であれば生えてくる可能性があります。
永久脱毛効果はあり
逆に言えば、毛の再生率を20%以下にできるということは、長期間にわたって脱毛状態を維持できる脱毛法だと科学的に証明されていると思ってください。
だからこそ、医療脱毛は永久脱毛といわれるぐらい優れているんです。
毛の再生率を20%以下だとどうなる?
ちなみに毛の再生率を20%以下だと、ほとんど自己処理がいらないレベルです。
脇やVIOに関しても、毎日していた処理が 週1回サッと行う程度になります。
見た目も綺麗ですし、剃刀による肌トラブルのリスクもほぼなくなります。
どうしても気になる場合は「都度でもう1回照射する」と言うこともできます。
エステは永久脱毛できない
医師法によって毛が生えてこなくなるほどの脱毛施術はエステサロンではできません。違法です。
エステサロンで行えるのは一時的な脱毛まで。いずれは生えてくる脱毛器だけが認定されています。
美容ライト脱毛機器適合審査クリア機器|NPO法人日本エステティック機構
▲こちらで紹介されている機器が、違法にならない認定脱毛器です。
とはいえほぼ放置状態なので、これ以外の機器を使っても特にお咎めなしなのがエステ業界の闇の部分ですね。
エステサロンでの「永久脱毛できます!」という営業トークには気をつけてください。