脂肪冷却とリベルサスは、どちらもダウンタイムのない最先端の医療痩身として人気です。
注射もメスも使いませんし、痛みも伴いません。
問題は「使い分け」の判断基準になるかと思います。
結論から言えば
●BMI25以上ならリベルサス
●BMI25以下なら脂肪冷却
が おすすめです。
従来ならBMI25を超えたら"脂肪吸引"がおすすめされていました。
カニューレによって物理的に脂肪細胞を削いでいく手術です。一度の手術でガッツリ脂肪を落とせるので、コスパが良いんですよね。
ただ脂肪吸引はダウンタイムがあります。2週間～1か月くらいはアザだらけになります。
脂肪吸引の効果は凄いのですが、やはり手術に抵抗があるという人におすすめなのが最先端の「リベルサス」です。
リベルサス
薬によって強制的に食欲・血糖値を抑えていき、脂肪を消費させていく手法になります。
リベルサスという薬剤は、厚生労働省にも認められている抗肥満薬です。
最大のメリットとして、食事制限によるダイエットになるので、内蔵脂肪にも効果があります。
実際に肥満体型の人は内蔵脂肪も多くついています。
これは脂肪吸引・脂肪冷却では落とせないので、やはり食事制限に強みがあります。
▶︎リベルサスを処方してもらうには【海外から個人輸入はできる？】
脂肪冷却(クールスカルプティング)
脂肪を凍らせることで脂肪細胞を死滅・排出させる技術です。カラダを傷つけることがないので、ダウンタイムもありません。
内臓脂肪には届きませんが、皮下脂肪だけをピンポイントに落としていけます。
BMI25以下の人が、「この部分だけ落としたい！」という場合におすすめです。
逆に リベルサスは食事制限による減量なので、部分痩せができません。
まずはカウンセリングがおすすめ
脂肪冷却とリベルサスについて比較してみましたが、BMIによる使い分けは あくまでも１つの目安になります。
リベルサスはWEB診断もありますが、実際には「皮下脂肪が多いのか」「内臓脂肪が多いのか」「筋肉が太いのか」によっても適切な方法が変わっていきます。
1回は院に足を運んでカウンセリングしてもらう方がおすすめです。
最大手クリニックである＜湘南美容外科外科＞さんはダイエットメニューも多く扱っているので、体質にあった施術アドバイスがもらえます。
ちなみにリベルサスも脂肪冷却-クールスカルプティング-も取り扱いがあります。
