結論から言うと、茶色いシミは自力でも薄くすることはできます。
ただし完全に取ることは不可能です。
ココに注意
爪などでガリガリやるのは絶対NGです。
最初のシミよりももっと濃い「傷跡」が残ります。
茶色いシミなら薄くできる
茶色いシミの原因は紫外線・ターンオーバーの乱れ・炎症後色素沈着などがあります。
以前に「ためしてガッテン」という番組で紹介されたのは、肌の摩擦で起こる炎症の茶色いシミを消す方法についてです。
番組では洗顔や化粧、顔を触るなどの摩擦を軽減することで、少しずつ茶色いシミが薄くなります。
とはいえ、日常の中でも枕の摩擦に注意したり、今だとマスクによる摩擦も改善を遅らせる原因になります。
目に見えるほどシミが薄くなるまでには、数ヶ月かかると考えてください。
ターンオーバーを早める「ポレーション」などを組み合わせると、もう少し早く効果を出せます。
赤いシミは保険適用で治る
赤い色をしたシミは「日光角化症」と呼ばれます。
日光(紫外線)を浴び続けてきたことにより発症します。
とくに紫外線のダメージが長年蓄積した、50-60歳以上の方で多く認められます。
この赤いシミ・日光角化症は「有きょく細胞がん」という皮膚がんのごく早期の病変と考えられています。
そのため保険適用で、塗り薬が3000~4000円くらいになります。
とにかく早めに見てもらった方がいいでしょう。
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麻酔も使えるので、ほとんど痛みはありません。
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