美容整形

鼻を高くするための整形の種類って?【メリットとデメリットを紹介】

鼻を高くするための整形の種類は以下。

  • ヒアルロン酸
  • 溶ける糸
  • 耳軟骨移植
  • プロテーゼ
  • テーピング
  • プチ整形

それぞれについて、メリット・デメリットを解説していきます。

 

ヒアルロン酸注入

注射器にて【ヒアルロン酸】を注入していく方法で、もっともポピュラーなプチ整形です。

 

◆ヒアルロン酸注入のメリット

自分が思った鼻の形にできあがりますし、傷みもなくダウンタイムもほぼ無くすぐになりたい自分に一歩近づけます。

切らずにできるのは美容整形チャレンジする初めの一歩かなと勝手に思っています。

もちろんどこの病院もちゃんとしたヒアルロン酸を紹介していますが、「高濃度で硬いヒアルロン酸」を扱うクリニックなら通常のヒアルロン酸よりも日持ちも良いためおすすめです。

 

◆ヒアルロン酸注入のデメリット

一般的に半年から1年程でヒアルロン酸が徐々に吸収されてしまい、2年から3年で吸収されてなくなってしまうということが知られています。

お値段も安い訳ではないですし、初回は特に吸収が早いと聞く時もあります。

 

溶ける糸

鼻先から一か所に麻酔をして約8~10本の溶ける糸を人中の方向へ入れていきます。主に鼻先が丸みをおびていたり鼻先を高くしたい方に向いています。

 

溶ける糸のメリット

溶ける糸は鼻の中の組織と合体しハリを保っていきますので、しっかりとした土台作りが成された上で鼻の形が綺麗に作られていきます。

ヒアルロン酸よりもナチュラルな仕上がりになります。

 

溶ける糸のデメリット

デメリットは、ヒアルロン酸よりもダウンタイムが長いです。

激しい運動やうつ伏せ、顔マッサージなどは1ヶ月ぐらいはできなくなります。また、持続期間は半年から1年とヒアルロン酸と同じぐらいの持続期間といった所です。

 

耳軟骨を使用した鼻整形

耳の軟骨を用いて鼻に挿入します。耳の軟骨は数か所から採取しますが、耳の後ろ側から採取するのが一般的なようです。なので、採取部位の傷口は見えにくくになっています。

 

耳介軟骨移植のメリット

人工物ではなく自分の組織を入れるのでアレルギーが起きる心配が少ない事、そして半永久的に効果が続くという事です。

 

耳介軟骨移植のデメリット

デメリットは、術後5日間近く鼻を固定する為ギブスをしたり抜糸をしたり、耳側の方の状態のケアも必要になります。

ダウンタイムもありますし、鼻がしっかり馴染むまでにも『数か月』かかります。

 

プロテーゼによる鼻整形/隆鼻術

お鼻に人工の軟骨となるプロテーゼ(人工軟骨)を挿入して鼻筋を高くする隆鼻術のことです。

プロテーゼの素材であるシリコンやゴアテックスに対するアレルギーが疑わしい場合は、事前に検査をしておいた方がいいでしょう。

 

プロテーゼ隆鼻術のメリット

プロテーゼは半永久的に鼻を高くできます。

また、素材は細かく調整ができるため、横から見た時に立体感のある自然な形に真っ直ぐ鼻筋を作ることができます。

 

プロテーゼ隆鼻術のデメリット

プロテーゼは、組織に癒着するそうですが取りはずす時は比較的簡単に取れます。手術を受け持つ医師の経験と技術力も必要になります。

感染症を起こすリスクも知識として知っておくといいと思います。プロテーゼ整形を推奨しない病院もあるようです。

 

こちらもチェック!!

-美容整形