シークレットメスは、フェイシャル＆ボディの両方に対応した複合マシンです。
1台で7つの機能を持っているので、様々な施術に対応できます。
↓ ７つの機能は以下
- サーマルフラクショナル
- エレクトロポレーション
- キャビテーション
- ラジオ波
- ＥＭＳ
- 吸引
- LED
本記事では
シークレットメスの副作用について取り上げていきます。
ボディ編
疲れ、倦怠感、眠さ
シークレットメスによって、どっと流れ込んだ脂肪を代謝するため、働きすぎて肝臓が疲れてしまいます。そして、肝臓が疲れると、脳みそが体全体に休めという命令を出すため、眠さや倦怠感を感じます。
もみ返し
吸引によって強い圧がかかるので「もみ返し」を起こすことがあります。
筋肉にある筋膜や筋繊維が損傷し、炎症を起こしひどい場合だと内出血を起こします。 その結果、筋肉が固くなり余計に筋緊張が強くなったりします。
血液中の中性脂肪値の増加
シークレットメスによって脂肪細胞がリンパ液や血液に取り込まれるため増加します。
健康診断の前日にシークレットメスを行うと、判定が悪く出てしまう可能性があることは注意してください。
カロリーの吸収率があがる
基本的にシークレットメスを受ける前後1～2時間は食事を控えることが推奨されています。施術後は、防御反応によって、普段の時よりも栄養素の吸収がされやすい状態になるからです。
フェイシャル編
皮膚のたるみ
顔に関しては皮下脂肪が多い状態だと、脂肪が減った分の皮膚が余ってたるみます。
また、自宅でのエクササイズやEMSを行うことで、引き締まる場合もあります。
吹き出物ができる
エレクトロポレーションによるオーバートリートメントによってニキビや吹き出物ができます。
早く効果を出したいがために"使いすぎ"には気を付けてください。最低でも１週間は間をあけましょう。
やけど
機能の一つであるサーマルフラクショナルには照射方法を間違えると火傷のリスクがあります。
技術研修を受けたエステティシャンが使用する分には安全ですが『セルフエステ』で自分で使う場合は気を付けましょう。
予防できる？
フェイシャル（顔）については過剰使用が原因になることが多いので、使用頻度/施術時間を控えることによって防ぐことができます。
ボディに関しては事前に肉質を柔らかくしておくことで防ぐことができます。
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