お客様(患者様)としっかりコミュニケーションが取れている整骨院にはたくさんのファンがいます。
そして、このコミュニケーションで一番大事なことは「聞くこと」です。
話し上手は聞き上手なのです。
では、どのように話を聞けばいいのでしょうか?
聞くと聴くの違い
「聞く」と「聴く」は意味が違います。
聞く・・・音や声を耳で感じ取ること。
聴く・・・心を落ち着け注意して耳に入れること。
「聴」という漢字でわかるように、耳や目や心で相手の話を感じることです。
ぜひ患者さんの話を聞くのではなく、聴いてください。
聴くときに必要なうなづき方
聴き方で大切なのことは、うなづきです。
【こきざみに速いうなづき】
このうなづき方は、あなたの話に興味があることを意味します。
【ゆっくりと深いうなづき】
このうなづき方は、深い共感を意味します。
【後ろに反り返るうなづき】
このうなづきは、おどろきを意味します。
うなづきが上手いと、相手は心地よく話を進めてくれます。
ぜひこのうなづき方を使い分けて、患者さんの話を聴いてみてください!