医療レーザー脱毛の特徴
脱毛を考えたとき、エステティックサロンと病院で行う医療脱毛、どちらが良いのか悩みませんか?
特に医療脱毛は、エステティックサロンに比べてテレビなどのコマーシャルも少なくので、一見ハードルが高そうに見えます。また、医療脱毛はエステティックサロンに比べて痛い?どいう疑問もあるかもしれません。
最近では、永久脱毛の方法としてもレーザー脱毛が主流となっています。(ひと昔は針でした)
エステティックサロンに比べて医療用のレーザー脱毛の器械は、出力するレーザーのパワーが強いものが使われています。
ですから、医療用の器械の方が、エステティックサロンで使われている器械よりも、脱毛効果や持続性が高いと言われています。
実際にどのくらい痛いか体験してみました
実際に、医療レーザー脱毛を体験し、どのくらい痛い?というのを試してみました。
今回、筆者が体験したのは、「ダイオードーレーザー」という器械です。こちらの器械は、医療レーザー脱毛の器械として多くの病院で使用されているものです。
レーザーは黒い色に反応するとのことで、脱毛する範囲と、レーザーを当ててはいけない範囲(ほくろなど)を赤いペンで印をつけました。
脱毛する箇所をカミソリで剃ってもらい、ジェルを塗ってから器械を当てます。器械の先端からはレーザーとともに冷気のようなひんやりとした感触が出ており、それほど痛みを感じませんでした。
またスネのような肉が無い部分は痛みを感じるのですが、痛いことを伝えると出力を弱くしてもらえるので、なんとか乗り切れます。
医療脱毛は本当に楽
レーザーを当て終わると、ジェルを全てふき取ってもらい、保冷剤をしばらく当てて施術終了となります。
2~3日ほど経つと、レーザーをあてた部分から、焦げたような太い毛がボロボロと出てきました。これはレーザーが当たって毛根が死んだ(毛が自然に抜け落ちた)もので、脱毛が成功したことを表しています。ボロボロと抜けるので、最初はガムテープで取っていました。
毛が生えてくるサイクルは3か月ほどのようですが、レーザーの反応が良かった部分は、新しい毛が生えてこず、また生えてもとても細い毛でした。
痛い?と迷っていた医療脱毛ですが、痛みはあるものの全然我慢できるレベルでしたし、しばらくムダ毛が生えてこないことを考えると、その痛みも気にならないくらい、大満足の結果となりました。