まずは契約の際にいるものを用意しよう
脱毛サロンや医療機関で脱毛をすることを決めたら、最初にカウンセリングに行ってさまざまな説明を受けることになります。
肌やムダ毛の状態をチェックし、脱毛の仕組みや使用している機器について詳しい話を聞いた後、納得ができればプランの申し込みを行う流れです。
契約の際には免許証などの身分証明書や契約書類に捺印するための印鑑、そして支払いに必要な現金やクレジットカードを忘れずに準備をしておいてください。また、契約者が未成年だった場合には保護者の同意書が必要になります。
同意書はホームページからダウンロードしたものを記入してもらって持参したり、もしくはカウンセリング時に用意してもらったものを後日契約時に持って行くようにしましょう。
契約時に保護者が同行していた場合には、その場で契約を行えます。
初めての施術の前日までに済ませておくこと
光やレーザーを利用した脱毛の場合、事前に施術を受ける部位のムダ毛を綺麗に剃って準備しておかなければなりません。
いつもケアしているように、カミソリで表面に生えているムダ毛を剃っておきましょう。この際、毛根にダメージを与えるという脱毛の性質上、ムダ毛を毛抜きで抜いてしまうとせっかくの効果を得られなくなってしまいますので注意してください。
手足やワキ、顔といった、自分の目で確認しながら処理をしやすい部位は問題ありませんが、背中やIOラインなど自己処理が難しい場合には、事前処理を脱毛サロンや医療機関側でお任せできる場合があります。
それぞれのお店で対応が異なりますから、カウンセリング時に確認をしておくと安心です。
必要な持ち物を持って脱毛をしに行こう
施術を受けに行く当日は、紫外線対策に利用する上着や日傘、メイク道具などを持っていってください。
脱毛をした後は肌が非常に敏感になっていて、紫外線に対して無防備になっています。しかし、刺激になる日焼け止めを塗ることは控えなければなりませんので、露出をしないようにカバーできるアイテムが必須です。
さらに、フェイスラインの脱毛を受ける場合には、メイクを全て落とさなくてはなりません。
クレンジングは化粧室に用意されていますが、帰り際にメイクを直せるように最低限のものは準備していきましょう。ただ、なるべく肌に負担をかけないようにフルメイクは控え、マスクを用意して顔を隠しておくのが賢明です。
後は、契約時に作った会員カードを持っていくことを忘れないことです。準備を万端にして、脱毛をしに行きましょう。