太りやすい体質の人は自分のプロポーション維持が大変ですね。そんな人には唐辛子を食べる事をお勧めします。唐辛子には太りにくい体質にする効果が期待できます。
唐辛子
唐辛子はたくさんの品種が存在します。甘味の強いものだけを見ても、たかのつめ、やつふさ、タバスコなどがあります。甘味のあるものに関してはピーマンや、赤ピーマン、ししとうがらし、パプリカなどです。最も辛みのあるものはたかのつめで、乾燥させたものが香辛料として売られています。
カプサイシンの効果
唐辛子の辛み成分はカプサイシノイドです。カプサイシンとジヒドロカプサイシンの成分を含んでいます。カプサイシンには体内の脂肪を分解する作用があります。その効果は高くて激しい運動をした時と同じものが得られると言われます。辛い物をたくさん食べる韓国の人が肥満になる人が少ないのは、唐辛子のおかげであるかもしれません。
過度の期待は良くない
ですが、残念ながら太っている人が唐辛子を食べる事だけでダイエットしようとしてもそれは無理というもの。太りにくい体質になれるくらいです。
大量に摂取するような事があれば、胃炎や胃潰瘍などの病気になる可能性もありますから摂り過ぎるのはやめておいてください。肥満体質の人は体質改善のために工夫して唐辛子を使う料理を食べるようにすると良いでしょう。