お腹が大きくなると、足のつけ根の部分のリンパが圧迫されるようになります。
その圧迫によって、足のつけ根から下の部位のリンパと血液の流れが滞るようになり、足のむくみを発症してしまいます。
結果、老廃物も蓄積しやすくなりセルライトが生成されやすくなります。
痩身メニューはNG
妊娠中は、痩身メニューなど体に関する施術は断られることがほとんどです。
フェイシャルなど顔のエステはできるところが多いのですが、セルライト対策のためにボディにマシンで刺激を与える、マッサージで強い刺激を与えるというのは良くありません。
セルライトゼロもNG
セルライトを落とす「セルライトゼロ」ですが、 当然ながら妊娠中は施術を受けられません。
とりわけセルライトゼロは強力なマシンなので、メーカーからも推奨されていません。
元気な赤ちゃんを産んだ後に、産後太りをなんとかしたいというまでは、セルフケアで無理のない範囲でセルライト除去をするのがオススメです。
妊娠中のセルライトケア
できれば妊娠中の時から足の疲れやむくみを解消するように、足浴やマッサージをするなどのケアを行なっていくことが大切です。
セルライトをケアするには、痩身クリームなどを組み合わせるとより効果的です。