筆者が務めているエステサロンでは、基本的には断っています。
とはいえ、程度にもよるので「主治医の許可を得ている」場合には施術しています。
なぜ断るの?
万が一にも悪化した場合に、責任を問われるのが怖いからです。
子宮内膜症ではありませんが、持病の悪化を(本当は別に原因があったのに)エステのせいにされ、裁判沙汰になった話もあります。
エステは安全
エステの施術のほとんどは「民間療法」なので、じつは病気を悪化させることはありません。
よって、ハイパーナイフも含め子宮内膜症を悪化させる施術はありません。
ただし、前述の通り別の原因で悪化した場合にもエステのせいにされることがあります。それが怖いので、子宮内膜症の人を断っているサロンは多いでしょう。
ハイパーナイフと生理痛
冷えによって生理の重さがひどくなる方は多くいらっしゃいます。
ハイパーナイフで子宮まわりを温めるのは、生理痛緩和などにかなり効果的です。
「子宮内膜症で生理痛が辛い」という人に、ハイパーナイフは本当はおすすめの施術です。
とはいえ、お断りしているサロンも多いので「主治医に許可をもらっておく」ことが望ましいでしょう。