EMS美顔器にはたるみやむくみの改善、小顔、リフトアップ効果が期待できますが、副作用はあるのでしょうか?
以下ではEMS美顔器の副作用と、使用時の注意点をご紹介します。
主な副作用:筋肉痛
表情筋が衰えていたり 凝り固まっていると、筋肉痛を起こすことがあります。
特に今は、長引くマスク生活などで表情筋を動かす機会が減り、筋肉が衰えている人が多いようです。
初めて(久しぶりに)使う時は、レベルを低めにしてみてください。
使いすぎによる筋肉への負担
EMS美顔器は、早く効果を出したいからと過度に使用すると、かえって筋肉疲労を起こすことがあります。
取扱説明書をよく読み、決められた範囲内でケアを行いましょう。
顔の筋肉は非常に繊細なので 負荷がかかりすぎると、肌のたるみや腫れなどの逆効果になることがあります。
主な注意事項:ジェル不足による摩擦
EMS美顔器によっては専用のジェルが必要となる場合もあるため、購入前に確認しましょう。
ジェルの塗布が不十分だと、皮膚への摩擦が大きくなり、皮膚に悪影響を及ぼす可能性があります。
皮膚の擦過傷や乾燥などを防ぐために、適切な量のジェルを塗布することが重要です
購入前に確認:金属アレルギー
ジュエリーや時計にアレルギーをお持ちの方は、金属に敏感な可能性がありますので、機器の購入を検討される際にはご注意ください。
EMS美顔器のヘッドに使われている金属に、アレルギー反応を起こす人がいます。
アレルギーを起こしにくい『チタン』加工の施された製品を選ぶことをおすすめします。
使用禁止部位への刺激
例えば上まぶた付近、耳まわり、喉仏、傷口など、EMS美顔器を使ってはいけない部位があります。
また、インプラントやシリコンが埋め込まれている場合は、その周辺での使用も禁止されています。
使用禁止部位については、付属のマニュアルに記載されているはずですので、そのガイドに従って適切に管理することが賢明です。
禁忌:妊娠中は胎児への影響
妊娠中にEMS美顔器を使用すると、胎児に影響が及ぶ可能性があります。
EMSが母体に与える影響はまだ解明されていませんが、妊娠中の使用は控えてください。
EMS自体は医療現場やエステで採用され、安全性が確認されていますが、万が一のことを考えて妊娠中の使用は避けた方がよいでしょう。
事故:ペースメーカー、人工心肺などの医療用電子機器
ペースメーカー、人工心肺、心電計、点滴器などの医療用電子機器を使用している方は、EMS美顔器の使用を避けてください。
最近の医療電子機器は、電波の影響も受けにくくなっていますが、医療電子機器から発信される信号で『美顔器の方が』誤動作や事故を起こすこともあるようです。
たるみが気になってきたらハイフ(HIFU)も
ハイフは、皮膚の奥深くにあるSMAS層に熱を与えてたるんだ肌を引き締める施術です。
老けて見える原因のしわやしみ、肌のたるみを改善できるため、30代以上の方に人気があります。
1回の施術で半年〜1年は効果が続くので、アンチエイジングにおすすめです。
▶︎若いうちのハイフはやめたほうがいい?2つの理由とおすすめな人を紹介
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施設名 | 湘南美容クリニック |
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価格 (税込) | 全顔:29,800円(初回) 全顔+首:39,800円(初回) デコルテ:29,800円(初回) |
営業時間 | 10:00~19:00 |
休診日 | なし |