本記事では、ハイパーリフトの効果、おすすめポイントだけでなく その欠点についてもご紹介します。
ハイパーリフトとは
ハイパーリフトは株式会社シンパシーが開発したマシンで、超音波を一点に集中させることによって発生する熱を筋膜まで送り込むことにより、リフトアップしたりハリを取り戻したりすることができます。
この技術は元々医療機器として、1950年代から脳腫瘍の治療に使用され始め、その後2004年には現在のように美容医療でも使われるようになりました。
以下のような悩みをもつ方におすすめの施術です。
- 顔のたるみを改善したい方
- シワを改善したい方
- 肌質を改善したい方
- 目の周りのたるみや小ジワを改善したい方
- リフトアップしたい方
- 小顔になりたい方
- 顔にメスを入れることに抵抗がある方
20代前半はハイパーリフトをやらない方がいい
20代前半の方は、肌がまだ発展途上です。年齢を重ねた方と比べるとハリがあるため、ハイパーリフトはあまりおすすめできません。
ハイパーリフトによって肌を伸ばしすぎるリスクを高めることも知っておく必要があります。
肌を伸ばしすぎてしまうと、将来的にハリがなくなり、たるみが生じ、老化が進むことになります。
そのため、20代前半の方はハイパーリフトを受けることはおすすめできません。
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ハイパーリフトをやり過ぎると将来老ける?
適切な年齢になったとしてもハイパーリフトのやりすぎはNGです。
筋膜を熱収縮させるために皮下に大きなダメージを与える施術なので、老化加速やたるみにつながる可能性があります。
そのため、やりすぎて取り返しのつかないことにならないよう、皮膚科医やエステティシャンに相談し、ハイパーリフトを受ける頻度を確認することが大切です。
ハイパーリフトの副作用
赤みや腫れが出ることがある
ハイパーリフトを受けると 人によっては赤みや腫れが出て、それが数日続くことがあります。
これは、ハイパーリフトが皮膚に外傷を与えるためです。
副作用を軽減するためには、よく冷やすこと最適です。
ハイパーリフトによって引き起こされる腫れ、赤み、刺激を軽減するのに役立ちます。
肌が乾燥することもある
ハイパーリフトによって肌が乾燥すると、シワや小じわが増えたり、肌の弾力性に影響が出ることもあります。
施術後はクリームやローションで肌の保湿力を保つことが大切です。
さらに、ハイパーリフトを受けているときは、肌が外部環境にさらに弱くなる可能性があるので、日焼け止めや帽子などで強い日差しから肌を守るようにしましょう。