チラシ集客
株式会社リビジョン(教育)が行った調査では、テレビCM中 40.6%の人が「スマホをいじっている」という結果が出ました。
ここまでネットが普及した今、サロン集客でチラシは過去の産物だと諦めていませんか?
「チラシをポスティングしても全く効果がない」
「うちもネットで広告を出したほうがいいのか」
「やはり時代はSNSか・・・」
と頭を抱えていませんか?
チラシ集客もやり方次第では凄い集客結果が出ます。
うまくいっているサロン様は(大きいサロンほど)じつはチラシに力を入れています。
チラシ集客で結果を出すにはコツがあるそうです。
今回はそのコツを3つお伝えします。
1.何パターンか作ってとにかく検証
ホームページでもチラシでも同じですが、
とにかく検証し続けることが重要です。
「○○を修正したら反応が良くなった。」
「キャッチコピーを変えたら、反応が3倍になった。」
「○○を修正したら、反応が悪くなった・・・」
これの積み重ねが重要です。
もちろん、結果の出やすい形はあります。
それを基にさらに結果が出るように修正していきます。
ちなみに、今回のサロンの方は、最初に3パターン作りました。
その中から結果の良いものを更に修正していきました。
ホームページも同じです。
とにかく、検証し続けることが重要です。
2.手書きでチラシを作る
今回のチラシは手書きでチラシを作りました。
チラシはお客さんに見てもらわないと意味がありません。
あなたもご自分のポストを見ると分かりますが、
以外に手書きのチラシって少ないですよね。
パソコンできれいに作られたチラシが多いと思います。
年賀状もそうですが、
パソコンの文字だけの年賀状ってうれしいですか?
やっぱり、手書きで一文でも書いてあってほしいですよね。
手書きの文章は不思議と
・相手の気持ち
・相手の性格
・相手との相性
みたいなものが分かるんですよね。
きれいとか下手という事ではなくて。
ただ、手書きだと修正とか大変ですよね。
なので、パーツを切り貼りしてもいいです。
3.ホームページに誘導するチラシにする
これってとても重要です。
チラシの欠点として、
「書ける情報量が少ない」
があります。
あれもこれも伝えたいと思い、ごちゃごちゃ書くと
読みにくくなり、反応は極端に落ちます。
かといって、情報量が少なすぎると、
何も伝わりません・・・。
そこで、チラシをきっかけとして
ホームページに誘導するのです。
今回の事例も
(1)チラシを見て興味を持つ
↓
(2)ホームページを見る
↓
(3)ホームページを見て、いいなと思ったら来店する
と言う流れをたどっています。
例外なくほぼ全員がこの流れです。
ホームページは検索エンジンで集客するためにだけ
必要なものではありません。
検索エンジンはもちろんですが、
・チラシ
・地域紙の広告
・紹介
・通りすがりにお店の存在に気がついた
などすべての来店パターンで
ホームページは重要です。
なので、どんなホームページを作るかも
とても重要なのです。
今回は詳しく書きませんでしたが、
どんなチラシを作れば良いのかも、
とても重要です。>>
手書きで書けば何でもOKという訳ではありません。
基本は、
ホームページもチラシも広告も
全て同じです。
・どうすれば気がついてもらえるか?
・どうすれば興味を持ってもらえるか?
・どうすれば信用してもらえるか?
もしあなたが低コストで集客したいと考えているなら、
チラシ集客を試してみてください。
自分でポスティングすれば、ほとんどコストはかかりません。
最後に、チラシで集客しても、その後何度も何度も
リピートしてもらえないと意味がない。
という事も付け加えておきます。