ダブロは高密度焦点式超音波(ハイフ)治療に用いられているマシンです。
高密度焦点式超音波治療法は、簡単にいうと高エネルギーの超音波を、目標の部位に向かって絞って照射する治療方法で、ダブロはこの仕組みを利用し、深部にある表情筋膜へのアプローチすることでリフトアップを実現します。
顔がたるむ原因
そもそも「どうして顔がたるんできてしまうのか?」
顔には表情筋といって、笑ったり怒ったりまばたきをしたりなど、顔の表情を作るときに動かす筋肉があります。
そこに、この筋肉を覆う「表情筋膜」というものがあります。
この筋膜は、年齢とともにだんだんゆるんできてしまいます。筋膜がゆるむと皮膚や脂肪がだら~んと崩れてしまい、顔のたるみやしわになっちゃうんです。
いかにこの表情筋膜を引き上げるかが、たるみをとる最大のポイントとなります。
表情筋膜のたるみ
表情筋膜のたるみは、筋肉の衰えとは別の要因から起こります。
人は、年齢とともに自分自身の肌が持っているコラーゲンやエラスチンが減少していきます。
コラーゲンやエラスチンは、自分自身で生成できる栄養素なのですが、加齢とともにそれを作り出す力が弱くなります。
ダブロが顔のたるみに最適な理由
ダブロは、超音波を特殊なレンズを通して1点に集中させることで、皮膚の内側の脂肪層や筋膜の狙ったところに直接照射することができます。
私たちの肌は、熱ダメージを受けると、その刺激に反応して傷を治そうとする働き“創傷治癒”が活発に起こり、新しいコラーゲンやエラスチンがたくさん生み出されるようになります。
ダブロは表情筋膜に直接照射することができて、リフトアップが可能です。