店内アンケートを取り顧客情報を集め、せっせとダイレクトメールをお送りになっているサロン様も多いでしょう。
でも、一つ振り返ってみてください。ダイレクトメールを「各回で1種類」しか作成してないのではないでしょうか?
自分にピッタリのサロン
お客様は「自分にピッタリのサロン」を探し続けています。サロンからお客様にお送りするダイレクトメールにおいても「これは自分にピッタリだ」と思わせる仕掛けが必要となります。
そこで効果的なのが、顧客情報をお預かりした日、すなわちカウンセリングを行った際に聞いたお客様の悩み、理想の姿。良かったと○をつけてくださったメニュー。詳細なニーズに関する情報を盛り込んだダイレクトメールです。
個々にオススメする
例えば1,000人分のリストがあって、十把一絡げで1,000人に同内容のダイレクトメールを送付するのではなく、そのお客様個々にオススメしたいメニューを明記したものをお送りするのです。
今はオンデマンド印刷と呼ばれる「お客様お一人お一人ずつの嗜好に合わせた内容の違うダイレクトメール文面の印刷」が可能となりました。
例えば・・・ニキビでお悩みのAさんにはスキンケアをメインにしたダイレクトメールを。二の腕の痩身でいらしてくれたBさんには新しい痩身メニューを告知する内容のダイレクトメールをお送りすれば良いのです。
イメージを思い出させる
こうすることでお客様があなたのお店に対して抱いているイメージを思い出し「あのサロンは○○の悩みを専門に扱ってたような。割引券もついているし、もう一度行ってみるか!」とリピートしてくだることになるのです。
(参考:エステサロンでリピート率を向上させるためのイメージ作り)
ライバル店も生き残りのために、必死になって色々な施策を仕掛けてきます。
お客様に「イメージを持ってもらい」「個別ダイレクトメールでイメージを思い出して貰う」というプロセスで、リピーター確保を狙ってみてください。
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